こんにちは,もっちーです.
ここ数年は艦船模型ばかり製作していましたが,他のジャンルでどんなプラモデルが出ているのかAmazonでリサーチしてみました.
そしたら知らぬ間に色分け済みプラモデルや塗装済みプラモデル,接着剤不要プラモデルが各ジャンルでたくさん出ていることにとても驚きました!
戦闘機や…
車…
タイタニックまで!
塗装なしでここまでの出来とは素晴らしいの一言に尽きます.
プラモデルの敷居を下げ,ガンプラのように誰でも組めるキットが増えていきそうです\(^o^)/
そして僕はAmazonでポチりたいのを我慢しつつ,信濃の製作を進めていきます・・・ (^o^;)
1. 艦橋の製作
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艦橋の製作に取りかかります.
リノリウム甲板部分はシールで再現します.
画像では既に貼ってあります.
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使用するシールがこれです.
青色の部分は穴を開けなければいけない部分で,これが意外とめんどくさい.
僕はドリルでやりましたが,持っていない人は爪楊枝で穴を開けてもいいと思います.
ただ,破れやすいので注意しましょう.
穴が開いているとなおよかったんですけど(^o^;)
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艦橋の甲板に貼り付けるとこんな感じです.
穴の部分から双眼鏡の支柱が通る形となります.
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次に25mm単装機銃や電探を接着していきます.
25mm単装機銃は予想以上に良いできです(^o^)
モールドが細かく、銃身も細いのでかなりリアルに再現できています!
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そして外側に傾けた傾斜煙突を組付けました!
空母の大鳳(たいほう)や隼鷹(じゅんよう)と同様特徴的な煙突で,僕のお気に入りでもあります!(^^)!
2. 兵装の製作
次は兵装の製作を進めていきます.
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12.7cm高角砲 のランナーです.
土台と砲身が別パーツなので組む必要があります,
ちなみに,左には噴進砲もあります.
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これは 25mm三連装機銃 です.
こちらはランナーから切り出すだけです.
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無塗装で仕上げる以上ゲート処理は慎重にやります.
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ちなみに実際に使用した工具はこの2つだけです.
この2工具があればだいたい何でもできます.
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まずは画像のようにゲートを1mmほど残して切り取ります.
その後アルティメットニッパーでゲートを 0.3~0.5 mmまで切り取り,クラフトヤスリで仕上げます.
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左から順番に:ゲート処理前⇒アルティメットニッパー⇒クラフトヤスリ となっています.
白化せずにゲート処理出来ているのが確認できると思います.
クラフトヤスリはとても削りやすく面の仕上がりも綺麗です.
ただ,削りすぎる可能性も高いので注意が必要です.
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完成した12.7cm高角砲を仮組してみました.
う~ん,砲身以外は優秀ですね!
砲身をもっとシャープにしてくれると素組派としてはとてもうれしいんですがね~.
以上,今回の記事はここまでとなります.
次回は,残りの兵装類と艦載機を製作していこうかなと思ってます!
それではまた~
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