こんにちは、もっちーです。
傑作軍艦アーカイブという雑誌がありまして、そのうち3巻目となる戦艦長門が最近発売されました。
僕の一番好きな戦艦なので即買いました(笑)
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表紙はこんな感じです。
簡単に読んでみた感想を書いていきたいと思います。
内容は以下のようになっています。
目次&内容 (全142ページ)
カラー
・戦艦陸奥の大型スケールモデル pp.1-5
船の科学館にある1/100スケールの戦艦陸奥が紹介されてます。
金属特有の光沢があって見づらいですが、かなり精密に再現されています。
ページ数も豊富で資料として申し分なし。
・1/700 1944年10月の戦艦長門 pp.6-7
・年代別長門型のカラー側平面図 pp.8
戦艦長門 1920年
戦艦長門 1925年 (屈曲煙突)
戦艦陸奥 1941年
3隻の側平面図がカラーイラストで説明されてます。
写真
・第一部 長門 pp.13-50
pp16-19までは新造時の戦艦長門が紹介されてます。
pp.20-27までは屈曲煙突時となっています。
p.24には初掲載の写真があります!
pp.28-50が大改修時から終戦までとなっています。
p35の下から見上げるように撮影された艦橋の背面構造が鮮明に写っています。
ヤードや張り線のディテールもばっちりです。
p37には艦橋にいる山本長官の写真もあります。さらに、羅針艦橋の内部構造がよくわかります。
哨信儀月12センチ双眼鏡の詳細が分かる写真に加え装置の仕組みまで説明してありました。
pp.48-50にかけては終戦直後の写真となっています。
艦橋(正面、背面)、中央甲板のディテールがよくわかる写真があります。
また、右舷左舷の写真もあるので迷彩塗装の参考になります。
・第二部 陸奥 pp.51-81
p53の陸奥の船体写真は、溶接跡が鮮明に確認できます。
pp54-67までは新造~屈曲煙突の戦艦陸奥となっています。
本文
・1/700「長門」を作る pp.13-50
・掲載軍艦キット紹介 ~戦艦「長門」型~ pp.13-50
・長門型の開発と整備計画 pp.13-50
・長門型のメカニズム pp.13-50
①船体
②兵装
③機関
・長門型の装甲と防御 pp.13-50
・長門型戦艦の太平洋戦争 pp.13-50
折込
・新造時の戦艦「陸奥」(1922年)
・大改装直後の戦艦「陸奥」(1936年9月)
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