氷川丸製作19 (天幕と小物の接着)

こんにちは、もっちーです。

今回はなんとなく作業を後回しにしていた艦橋の 天幕 設置作業をしたいと思います。

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これが現在の艦橋の様子です。

マホガニー色で塗装された手摺の上に天幕の支柱がのります。

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これが天幕支柱です。

氷川丸のエッチングセットに付属しています。
ただし、見ての通り支柱だけですので、布地の部分を再現していきます。

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布地の再現にはこちらのプラペーパーを使用します!

質感としてはペラペラしてます。

この薄さが非常に重要!!

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マスキングテープに必要な布地部分をペン書きして、プラペーパーに貼り付けます。

これを切り出せば天幕支柱にぴったり合うはずです。

この時僕はめんどくさがってフリーハンドで書き、あとあと修正作業が必要になりました・・・

定規を使って寸法を確認しつつ書くべきでした!

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切り出したら天幕支柱に仮組します。

この時、

1. 天幕支柱からプラペーパーがはみ出してたらその部分を切断
2. 足りなかったら新しく作り直し
3. 問題なし!

の3択になると思います。

僕は2番目でした!( ˘ω˘ )

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先に天幕支柱だけを瞬間接着剤で接着します。

固まったらプラペーパーをのせます。
瞬間接着剤で接着する必要はないです。

では、何で接着するのか??

それはこれです。

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リモネン系の流し込み接着剤です。

乾燥時間が遅いという特性を利用します。

これをプラペーパーの上から塗っていきます。

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画像くらいまでたっぷり塗ります。

これによりプラペーパーが一時的にフニャフニャになり、天幕支柱になじんでくれます!

ただし、塗りすぎると溶け落ちたりするので注意します。
様子を見つつ塗れば問題ないと思います。

あとは、乾燥を待つだけです。

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これが翌日の天幕の様子です。

プラペーパーが天幕支柱になじんで、自重で垂れ下がる布地のようになってくれました!

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これにて天幕設置作業が終了です。

上手くいってよかったです(^^♪

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小物部品の便所?を接着しました。

病院船になってから急遽設置したようですね。

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艦尾に赤十字マークのパーツを接着しました。

この時は墨入れにちょっと失敗して汚くなってます(;^_^A

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接着部が少なすぎてすごく苦労しました・・・( ˘•ω•˘ )

マスキングテープ等で固定してから接着しないと厳しかったです。

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裏面は支柱で支えるようになってます。

先に赤十字マークとこの支柱を接着してから甲板に接着するといいと思います。

思わぬところで苦戦しましたが、これで部品接着作業の大部分が終わりました!

次回は見せ場であるデリッククレーンの接着にいよいよいけそうです!(^^)!

それではまた~

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