重巡高雄製作記その2

こんにちは、もっちーです。

大きな用事があり、大分間が空いてしまいましたが、高雄の建造はちびちびと進めてはいましたので、今回まとめて記事としました。(画像のアップロードがうまくいかず小さい画像表示となっていますのでご了承ください)

前回は煙突のモールド除去まで紹介してたので、今回はエッチングパーツを用いたジャッキステーの再現から紹介していきます。

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ジャッキステーのエッチングは接着部分がほぼ点に近いので、ゼリー状瞬間接着剤をジャッキステー両端に普段よりも多めに付けて接着しました。この時点では端のみが固定された状態なので、中間の柱にゼリーをつけてすべて固定していきます。流し込み瞬間接着剤はほとんど使いませんでした。僕は頑丈に接着したい派ですが、見た目重視派なら両端接着だけでもいいと思います。もちろん触れたらすぐ取れますw

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船体側面の溶接跡を再現するために、サフを使用します。凸になってる部分がマスキングテープです。乾燥後に剥がすことで凹凸ができます。

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マスキングテープを剥がした後は、けがき針で縦方向(重量軸方向)にすじを入れます。塗装するとあまり目立たなくなりますが、近くで見たときには精密度に差が表れますので、おすすめです。

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艦尾と艦首です。

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お次は主砲に加工を施していきます。高雄型は全部で5基の主砲があります。普通に組み立てると右の図のような感じになります。そのままでも精密なんですが、さらにその上を目指します!

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主砲の金ぴかな側面は放熱板をエッチングパーツで再現したものです。プラスチックの砲は切り取り、中心に針で穴をあけてドリルで穴をあけます。その後、1/700 50口径三年式二号20cm砲砲身(アドラーズネスト)を接着しました。お高いですがプラスチックとは精密度が段違いです!

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すべての主砲が完成し、あとは他の部品が完成し次第塗装できそうです。しかも、お隣には2式水上戦闘機も写っています!(関係ないw)

今回の記事は以上になります。

それではまた~

重巡高雄
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