戦艦長門(屈曲煙突)製作記2

こんにちは、もっちーです。

前回に引き続き、屈曲煙突の長門の現状を報告していきます。

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ダビットや測距儀、副砲などの小物を準備しました。
マスキングの粘着面を上にして、小物をくっつけています。接着面を平坦にしていないと、画像のように倒れてしまうので気を付けましょう。密着させておかないと塗装の時にエアブラシのエアーで倒れたりして大変です。

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この機体には付属のエッチングパーツを接着する必要があるので、後で組み立てます。

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木甲板部分をタンで、リノリウム部分をウッドブラウンで塗装しています。

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次はいよいよ軍艦色を塗装します。木甲板やリノリウム甲板の部分をマスキングして、目玉クリップなどで手持ちを付けています。

艦橋のリノリウム甲板部分は面積が非常に小さく、マスキングテープを細かく切って貼り付ける必要があります。この作業がめんどくさい僕は最近こんなアイテムを使用しています。

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(引用:Amazon)

このアイテムは1㎜幅と2㎜幅に切断されたマスキングテープのシートが、それぞれ1枚ずつ入っています。カットする労力がいらず、完璧な直線にカットされているという優れものです。僕は定規を使っても直線にカットできないことが多かったので非常に助かっています。

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軍艦色の塗装が終わりました。塗料は呉海軍工廠標準色です。この色を単品で入手する方法はスプレー缶しかないため、スプレー缶にストローを付けて瓶に移して使用しています。スプレー用に薄めてあるので、そのままエアブラシで使用できるのがメリットです!

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手持ちを付けると非常に塗装が楽になります。
画像の下側は艦橋のパーツなのですが、パーツが小さいため目玉クリップだと把持できません。そのため、このようなパーツにはワニ口状クリップの使用をお勧めします。

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マスキングを剥がしたら、モチベーション維持のため仮組します。かなり軍艦らしくなってきたのではないでしょうか?

かっこいいです。モチベーションが上がります。

この後は部分塗装が待っています。そちらは次回で報告したいと思います。
それではまた~

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