戦艦長門(屈曲煙突)製作記4

こんにちは、もっちーです。

今回は部分塗装を行っていきます。現状では軍艦色と木甲板のみの色でのっぺりしてますが、部分塗装をしっかり行うと全体的に色が増えて見栄えが良くなってきます。

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まずは主砲や副砲、艦橋などの白い部分を筆塗りしていきます。偵察機も説明書で白とあったので塗りました。
カッターボートの内側や縁も白で塗ります。

僕は細かいところを塗るときはこの筆を使っています。

画像にもありますが、白の塗料と薄め液を入れた瓶を用意します。そして、この筆を薄め液に浸してから白を筆につけて塗ると綺麗に塗れます。
薄め液に浸すことで、筆に白のだまができてうまく塗れなくなる事態を回避できます。

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次は、煙突とアンテナ支柱に黒を塗ります。エアブラシを持っている人はなるべくエアブラシで塗装することをお勧めします。煙突とアンテナ支柱は凹凸が多いので、筆塗だとムラや塗り残しが発生しやすくなります。
筆塗の人はそこに注意しながら作業してください。

エアブラシで塗装する前に、画像のように軍艦色部分をマスキングテープで保護します。同時に持ち手も付けておきましょう。僕はいつも通り目玉クリップです。

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塗装完了です。アンテナ支柱に関しては下側から吹き付けるのを忘れないように気を付けてください。煙突は逆に真上から吹き付けて煙突の中までしっかり色を付けてください。

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マスキングをとるとこのようにしっかり色分けできていることが確認できます。

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偵察機も黒で塗る必要があるのですが、これはさすがにマスキングできないので筆塗をします。エンジンやコックピット、フロート部分を黒で塗りましょう。最初に紹介した筆を使用すれば問題なく塗れると思います。(慣れは必要ですが・・・)

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塗り終わるとこんな感じです。肉眼だと綺麗に塗れたと思ったんですが、拡大写真見ると微妙ですね・・・
まあ肉眼で綺麗に見えるなら大丈夫でしょう。はい。

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次は、錨の鎖部分を黒鉄色で筆塗します。画像の上側が未塗装で、下側が塗り終わった後です。まだ乾いてなかったのでテカってますが、乾くと黒鉄色になっていました。

正直塗るのがとても大変なので、市販のマイクロチェーンに交換した方が楽ですね。

以上、部分塗装編でした。
次回はスミ入れに行けそうです。

それではまた~

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