こんにちは、もっちーです!
翔鶴の完成品を見せると言いながら月日が経ってしまい申し訳ありません。(数日だけどね♪)
写真もいいのが撮れましたので早速見てもらいたいと思います。
ババンっ!!
「こんにちは、無塗装無修正のeasy翔鶴です!」
と言ってそうですね(」・ω・)
やっぱり飛行甲板に色があると見栄えが全然違いますね。
塗装したみたいだろ?これ、無塗装なんだぜ・・・
墨入れの影響も少しあるかもしれませんね~
艦載機は手前から、零戦、九九式艦爆、九七式艦攻です。
配置はキットののパッケージを参考にさせていただきました。
カッター(小さい手漕ぎボート)もシールが付いてるので、色がついてます。
零戦と九九式艦爆を白色にしたかった・・・
このアングルお気に入りです(*゚▽゚*)
飛行甲板ほんとに長いですね~
機銃や高角砲、支柱がたくさん並んでるのがわかります。
一番手間がかかったぶん、見栄えがいいように感じます( ´∀`)
ほんの少し下からのアングルです。
日の丸もシールが付いてるのでしっかり再現できます。
飛行甲板の下にある揚陸艇がチラチラと見えて萌えますw((*´∀`*))
大きい船体の割に小さい艦橋です。
新人が乗った零戦がぶつかったら折れて海に落ちそうですw
船頭から船尾まで分割して撮ったので一気にいきます!
最初は右舷です。
次に左舷です。
これで全部です!
墨入れを全体に行っているので、最初のプラスチックよりも暗い色になっています。
窓の影みたいなのが墨入れの効果です。墨入れ重要です!
筆で塗りっぱなしにするだけでいいので是非やりましょう(^-^)
艦載機にクローズアップしてみます。
零戦です。
機体を白、プロペラをシルバー、風防(窓)を水色にすると更にリアルになると思います。
塗料がある人はやってみてください♪
九九式艦爆です。
これも零戦と同じように塗装してみるといいと思います。
爆弾があるのでそれは黒で塗りましょう。
九七式艦攻です。
800kg以上の魚雷を積むだけに、機体もかなり大きいです!
(魚雷の豆知識)
魚雷の実物を見たことがある人はわかると思いますが、魚雷ってかなり大きいです。
海に50mくらいから落として、14m以上沈んで浮きながら進んでいきます。
真珠湾は浅いので、海底に魚雷がぶつからないようにする設計&投下訓練(低高度)は苦労したみたいです。
爆薬は魚雷の先端にちょぴっとで、残りは燃料やエンジンです。2:8ぐらいかな。
海を進んでいるとき、排気ガスが出るので雷跡っていうのが魚雷の後ろにできるんですが・・・
日本の開発した酸素魚雷は排気ガスが出ず、航続距離がクソ長いという恐ろしい魚雷でした。
雷跡が見えないから魚雷がどこから来るかわからないので米軍はかなり怖かったでしょう。
ちなみに九七式艦攻が積む魚雷は一本で一軒家が立つほどの値段だそうです。
現代だと2~3千万円くらいですね。零戦は2億円くらいです。
戦争がおこるとこんな高い商品がたくさん売れるんで重工業は好景気到来です。
日本も朝鮮、ベトナム戦争でだいぶ儲かって復興しましたしね。
日本は戦争でボロボロになり、戦争で大発展です。
あっ、僕の偏見かなり入ってるので間に受けないでくださいw
話は元に戻って、九七式艦攻はプロペラと魚雷をシルバーで塗装しとくといいと思います(^-^)
機体はもともと暗緑色なのでこのままでOKです。
魚雷と台車が三つ付いてきます。これは地味に嬉しいですw
九九式艦爆の特徴的な主脚と250kg爆弾も再現されています。
九七式艦攻の魚雷ももちろんついてます!
特easyシリーズ翔鶴はこれにて完成となります!
全てキットのものしか使っておらず、塗装もしていなくてこの出来です。
艦載機まで数パーツで再現しているのがフジミの好評価できるポイントですね♪
空母なだけに一日で完成は無理でしたが、サクサク作れてこの出来栄えになるのには感動しました!
完成させてみると、空母初心者にはうってつけの商品だなと思えてきます。
艦船模型初めての人でもゆっくり慎重に作れば問題なく完成すると思います。
中級、上級の方は、ワンポイントで塗装を加えていくとコンテストに全然だせるレベルの仕上がりになると思います(^-^)
ところどころ不満な部分もありましたが、全体的に見るととても楽しく作ることができました(^O^)
ぜひ皆さんも実際に楽しく作ってお、手元に飾ってみてください♪
では翔鶴の作製をここに終わりたいと思います。ありがとうございました(ペコリ)
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