こんにちは、もっちーです❗
今回はフジミ模型 1/700 特EASYシリーズNo.4 日本海軍航空母艦 翔鶴を製作していきますq(^-^q)
キットレビューもしていますのでぜひご覧ください！
フジミ模型 1/700 特EASYシリーズNo.4 日本海軍航空母艦 翔鶴は塗装不要で製作できるキットなので素組で製作します．
また，初心者の方が本当に作りやすいのか？についても検証していきます．
それでは製作開始です！
組立
船体
船体は左右分割式ですが，中骨のパーツがあるので位置合わせが簡単です．
船体が大きいので中骨の数が6箇所あります．
船体が出来上がりました．
製作していて「翔鶴大きいなあ～」と思ったので，測ってみると全長がなんと37cmもありました(゜o゜)
A4用紙からはみ出る大きさです．製作する前に飾る場所の確保が先決です．
艦主と艦尾に甲板を先に着けました．
説明書通りではありませんが，先に接着した方が保持もしやすいのでオススメ．
パーツの合いは良いのですが，艦尾の甲板に隙間が出来ています．伸ばしランナーで埋めたいところですが，今回は素組なので我慢します．まあ肉眼ではほとんど見えませんので問題ないでしょう．
あと，バリが結構あります．組めないことはないのですが，気になるならデザインナイフ等で処理が必要です．
また，穴開け加工のし指示があるのですが，φ1.5mmのドリルを初心者の方が偶然持っているなんてことはあまりないはず．
少し配慮が足りないように感じます(^_^;)
カッターボート・内火艇
内火艇のパーツですが，早速シールを使う機会が！
貼り終わった様子です．
これは拡大写真ですが，肉眼で見るとリアルな仕上がりになってます．
内火艇の甲板シールを貼る前に，シール台紙から不要な部分を取り除いておくと楽ですよ．
問題点もありました．内火艇の甲板に対して甲板シールの寸法が小さく，どこかで切断しない上手く貼れません．無理やり貼ろうとすると確実に破けます．
繊細な作業が求められるので，めんどうな方は貼らなくてもいいと思います．なぜなら，翔鶴が完成すると飛行甲板で内火艇が隠れてしまいほとんど見えないからです．
内火艇を作りこむかは自己満足の領域です．
揚陸艇
木甲板のシールは寸法も合っていて良い感じなんですが，白のシールは最悪です…
どう頑張っても側面に貼り付きません．筆者は諦めました．塗った方がまだ楽・・・
フジミさんがこのシールを実際に貼ったのが疑問です．全然貼り付きませんよ～
艦首
艦首に細かいパーツを接着していきます．
特に支柱パーツは飛行甲板の穴位置と合っているか飛行甲板を仮組し確認しておいてください．
まとめ
塗装不要のためサクサク作れるのでとても楽しいです!(^^)!
今のところ組立で大きな問題はありません．
ただ，気になるのはバリが多いこと，内火艇や揚陸艇の白シールが全然貼り付かないことです．
白シールは結局，見映えが悪いのではがしました(´д｀|||)
フジミ模型としては塗装不要の正規空母キットは翔鶴が初めてなので，今後のラインナップでは改善されていくことを期待します(^_^)
以上，次回は艦尾から作っていきます．
それではまた～
コメント
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