こんにちは、もっちーです。
船体の舷側に溶接跡を再現するため、スジ彫りを行います。
今まではマスキングテープをガイドとして使用していましたが、今回はスジ彫り用ガイドテープを導入しました。

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マスキングテープは均一な幅の目安として使用しました。

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艦首のスジ彫り完了後です。

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中央付近です。光の当て方を工夫してスジ彫りが目立つように撮影しました。

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艦尾は曲面が多くガイドテープ貼るのとスジ彫りするのが難しかったです。

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スジ彫りの次は舷外電路の接着です。キットに付属しているのでありがたいですw
とても柔らかいので艦首の曲面になじんでくれます。

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中央部分です。舷外電路のエッチングは長さ100mmほどありますので、30mmほどの長さに切断して接着していくとやりやすいです。

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艦尾はこんな感じです。

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艦首から艦尾までぐるりと一周接着していくので意外と時間がかかりました・・・
2時間くらいですね。

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お次は日曜大工です。ハセガワに氷川丸専用のクリアケースと土台を注文したものに加工を施します。艦船模型用スタンドで氷川丸を固定するため、木製の土台に穴をあけます。非常に厚く頑丈な木でしたので、仕事で使う本格的なドリルを使用しました。

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裏面は平たんとなっているため、飾るときにねじの頭が床に接触してしまいます。ということで、ねじ頭を埋めるためにザグリ穴をあけます。

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こんな感じでねじの頭が埋まります。裏面の木がとても堅くて振動が半端なかったです。土台割れなくてよかった・・・

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スタンドに固定するとこんな感じになります。完成が楽しみですw

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船体に固定用のナットを接着します。

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ゼリー状瞬間接着剤をたっぷり使って接着しました。最後の最後に中でとれたら最悪なので・・・

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上層部の製作をしていきます。木甲板の塗装があるためバラバラに組立仮組を重ねていきます。

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塗装後に接着するので仮組が非常に重要となります。隙間があったりはまらないなど問題が発生すると、それに対処している間に塗装がはがれる可能性があります。念入りに行いましょう。
以上で氷川丸の現状報告となります。
製作スピードよりも積みスピードが勝ってきている状況であります。今後は楽しみつつスピード感を持って製作していきます!
それではまた~

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