氷川丸製作2 (筋彫り,台座固定)

こんにちは、もっちーです。

船体の舷側に溶接跡を再現するため、スジ彫りを行います。

今まではマスキングテープをガイドとして使用していましたが、今回はスジ彫り用ガイドテープを導入しました。

スジボリ用ガイドテープ 3mm (30m巻)

20160621223532864.jpg

マスキングテープは均一な幅の目安として使用しました。

20160621223528c4e.jpg

艦首のスジ彫り完了後です。

20160621223529dc6.jpg

中央付近です。光の当て方を工夫してスジ彫りが目立つように撮影しました。

20160621223531fdd.jpg

艦尾は曲面が多くガイドテープ貼るのとスジ彫りするのが難しかったです。

201606212237397a3.jpg

スジ彫りの次は舷外電路の接着です。キットに付属しているのでありがたいですw
とても柔らかいので艦首の曲面になじんでくれます。

20160621223735949.jpg

中央部分です。舷外電路のエッチングは長さ100mmほどありますので、30mmほどの長さに切断して接着していくとやりやすいです。

20160621223748a3f.jpg

艦尾はこんな感じです。

201606212237262d2.jpg

艦首から艦尾までぐるりと一周接着していくので意外と時間がかかりました・・・
2時間くらいですね。

20160621223744070.jpg

お次は日曜大工です。ハセガワに氷川丸専用のクリアケースと土台を注文したものに加工を施します。艦船模型用スタンドで氷川丸を固定するため、木製の土台に穴をあけます。非常に厚く頑丈な木でしたので、仕事で使う本格的なドリルを使用しました。

20160621224050af0.jpg
10
裏面は平たんとなっているため、飾るときにねじの頭が床に接触してしまいます。ということで、ねじ頭を埋めるためにザグリ穴をあけます。

20160621224058e63.jpg
11
こんな感じでねじの頭が埋まります。裏面の木がとても堅くて振動が半端なかったです。土台割れなくてよかった・・・

201606212240584d8.jpg
12
スタンドに固定するとこんな感じになります。完成が楽しみですw

201606212243093bf.jpg
13
船体に固定用のナットを接着します。

20160621224308949.jpg
14
ゼリー状瞬間接着剤をたっぷり使って接着しました。最後の最後に中でとれたら最悪なので・・・

20160621224059c17.jpg
15
上層部の製作をしていきます。木甲板の塗装があるためバラバラに組立仮組を重ねていきます。

2016062122430333d.jpg
16
塗装後に接着するので仮組が非常に重要となります。隙間があったりはまらないなど問題が発生すると、それに対処している間に塗装がはがれる可能性があります。念入りに行いましょう。

以上で氷川丸の現状報告となります。
製作スピードよりも積みスピードが勝ってきている状況であります。今後は楽しみつつスピード感を持って製作していきます!

それではまた~

コメント

タイトルとURLをコピーしました